・「恃む」は「たのむ」と読みます。 ・「恃む」は「たのむ、頼る、あてにする」という意味です。 ・山月記には「供回りの多勢なのを恃み」と書かれています。 ・「供回り」は「供をしている者」のことです。 ・「供回りの多勢なのを恃む」は「供をしている者の数の多さを頼りにする」という意味です。 ・「戦国策」に次のような文があります。 楚王恃其国大。 楚王其の国の大なるを恃む。 楚王は自分の国が大きいことを頼りにした。 ・「恃む」の意味は同じです。
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