児のそら寝 現代語訳・品詞分解・原文

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わろかりなむと思ひて、
きっとよくないだろうと思って、
 わろかり … ク活用の形容詞「わろし」の連用形
☆ わろし … 普通よりも悪い
 な … 強意の助動詞「ぬ」の未然形
 む … 推量の助動詞「む」の連体形
 思ひ … ハ行四段活用の動詞「思ふ」の連用形

片方に寄りて寝たるよしにて、出で来るを待ちけるに、
片隅に寄って寝ているふりで、できあがるのを待っていたが、
 寄り … ラ行四段活用の動詞「寄る」の連用形
 寝 … ナ行下二段活用の動詞「寝」の連用形
 たる … 存続の助動詞「たり」の連体形
○ よし … 様子、そぶり
 に … 断定の助動詞「なり」の連用形
 出で来る … カ行変格活用の動詞「出で来」の連体形
 待ち … タ行四段活用の動詞「待つ」の連用形
 ける … 過去の助動詞「けり」の連体形

すでにし出だしたるさまにて、ひしめき合ひたり。
もう作りあげた様子であり、騒ぎ合っている。
 し出だし … サ行四段活用の動詞「し出だす」の連用形
 たる … 完了の助動詞「たり」の連体形
 に … 断定の助動詞「なり」の連用形
 ひしめき合ひ … ハ行四段活用の動詞「ひしめき合ふ」の連用形
 たり … 存続の助動詞「たり」の終止形


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[ 説話 ]


児のそら寝絵仏師良秀
検非違使忠明・宇治大江山・十訓抄
検非違使忠明・今昔阿蘇の史
羅城門三文にて歯二つ
猿、恩を知ることねずみの婿とり
数寄の楽人老僧の水練
盗人の正体正直の徳
顕雅の言ひ間違ひ観音のご加護


[ 伊勢物語 ]


芥川東くだり
筒井筒梓弓
小野の雪さらぬ別れ


[ 竹取物語 ]


なよ竹のかぐや姫かぐや姫の嘆き
なよ竹のかぐや姫かぐや姫の嘆き
かぐや姫の昇天・天の羽衣「かかるほど〜」
かぐや姫の昇天・天の羽衣「立てる人〜」
かぐや姫の昇天・天の羽衣「天人の中に〜」
富士の山 



[ 徒然草 ]


つれづれなるままに丹波に出雲といふ所
奥山に猫またといふある人弓射ることを
花は盛りに神無月のころ
今日はそのことを名を聞くより
応長のころ九月二十日のころ
高名の木登りこれも仁和寺の法師
一事を必ず成さんとをりふしの移り変は
城陸奥守泰盛は亀山殿の御池に
静かに思へば同じ心ならん人と
友とするにわろき者公世の二位のせうと
雪のおもしろう降り仁和寺にある法師


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沖つ白波鹿の声
いはで思ふ 





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