公世の二位のせうとに・徒然草 現代語訳・品詞分解・原文

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       [ 詳しい解説 ]

この名、しかるべからずとて、かの木を切られにけり。
この名は、ふさわしくないと思って、その木を切ってしまいになられた。
・ しかる … ラ行変格活用の動詞「しかり」の連体形
○ しかり … そのとおりである
・ べから … 当然の助動詞「べし」の未然形
・ ず … 打消の助動詞「ず」の終止形
・ 切ら … ラ行四段活用の動詞「切る」の未然形
・ れ … 尊敬の助動詞「る」の連用形
・ に … 完了の助動詞「ぬ」の連用形
・ けり … 過去の助動詞「けり」の終止形

その根のありければ、「きりくひの僧正」と言ひけり。
その根が残っていたので、「切り株の僧正」と言った。
・ あり … ラ行変格活用の動詞「あり」の連用形
・ けれ … 過去の助動詞「けり」の已然形
・ 言ひ … ハ行四段活用の動詞「言ふ」の連用形
・ けり … 過去の助動詞「けり」の終止形


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