[ 現代語訳 ]

周処は若い頃、乱暴で武勇を誇り、郷里の人々の悩みの種であった。

また義興の川の中に蛟がおり、山の中には歩き回る虎がいて、

いずれも皆人民に危害を加えていた。

義興の人々は三横と呼んでいた。

そして周処が最もひどかった。


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三横 書き下し文・読み・原文


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周処年少時、兇彊俠気、為郷里所患。

周処年少き時、兇彊俠気にして、郷里の患ふる所と為る。

・ 兇彊俠気 … 乱暴で武勇を誇る

・ 為A所〜 … Aに〜される

  読み「Aノ〜スル所ト為ル」(受身)

周処は若い頃、乱暴で武勇を誇り、郷里の人々の悩みの種であった。

又義興水中有蛟、山中有邅跡虎、

又義興の水中に蛟有り、山中に邅跡の虎有り、

・ 蛟 … 水中に住む大蛇

・ 邅跡虎 … あちらこちらをうろつく虎

また義興の川の中に蛟がおり、山の中には歩き回る虎がいて、

並皆暴犯百姓。

並びに皆百姓を暴犯す。

・ 暴犯 … 暴力で危害を加える

いずれも皆人民に危害を加えていた。

義興人謂為三横。

義興の人謂ひて三横と為す。

義興の人々は三横と呼んでいた。

而処尤劇。

而して処尤も劇し。

・ 而 … そして(順接)

・ 劇 … 程度がはなはだしい

そして周処が最もひどかった。





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