木曾左馬頭、その日の装束には


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五騎がうちまで巴は今井四郎、木曾殿
今井四郎ただ一騎木曾殿はただ一騎


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       [ 現代語訳・原文・語句 ]

木曾左馬頭、その日の装束には、赤地の錦の直垂に、
木曾左馬頭は、その日の衣装としては、赤地の錦の直垂に、
・ 装束 … 衣服

唐綾縅の鎧着て、鍬形打つたる甲の緒締め、
唐綾縅の鎧を着て、鍬形を打ちつけた甲の緒を締め、
・ 着 … カ行上一段活用の動詞「着る」の連用形
・ 打つ … タ行四段活用の動詞「打つ」の連用形(促音便)
・ たる … 存続の助動詞「たり」の連体形
・ 締め … マ行下二段活用の動詞「締む」の連用形

いかものづくりの大太刀はき、
いかめしく立派に作った大太刀を腰に差し、
・ いかものづくり … いかめしく立派な外装
・ はき … カ行四段活用の動詞「はく」の連用形
・ はく … 腰につける

石打の矢の、その日のいくさに射て少々残つたるを、
石打ちの矢で、その日の戦いで射て少々残っているのを、
・ 射 … ヤ行上一段活用の動詞「射る」の連用形
・ 残つ … ラ行四段活用の動詞「残る」の連用形(促音便)
・ たる … 存続の助動詞「たり」の連体形


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