[ 現代語訳1 ]

そもそも龍という動物は、柔順な性格であり飼い慣らして乗ることができる。

しかし竜の喉の下には逆さに生えた直径1尺の鱗がある。

もしこれに触れる者がいると、必ずその人を殺す。




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嬰逆鱗 書き下し文・訓読文・読み


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夫竜之為虫也、柔可狎而騎也。

夫れ竜の虫たるや、柔にして狎らして騎るべきなり。

・ 夫 … そもそも

・ 夫れ(読み:それ)

・ 虫 … 動物の総称

・ 柔 … 柔順である

・ 可〜 … 〜できる(状況による可能)

・ 可し(読み:べし)

・ 狎 … 慣らす

・ 而(置き字・接続詞の働き)

そもそも龍という動物は、柔順な性格であり飼い慣らして乗ることができる。

然其喉下有逆鱗径尺。

然れども其の喉の下に逆鱗の径尺なる有り。

・ 逆鱗 … 逆さに生えた鱗

・ 径尺 … 直径1尺

しかし竜の喉の下には逆さに生えた直径1尺の鱗がある。

若人有嬰之者、則必殺人。

若し人之に嬰るる者有らば、則ち必ず人を殺す。

・  … もし

・ 若し(読み:もし)

・ 〜則 … 〜すれば

・ 則ち(読み:すなわち)

もしこれに触れる者がいると、必ずその人を殺す。


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