[ 現代語訳 ]

南陽の宋定伯は、年が若い頃、夜歩いていて幽霊に出会った。

これに尋ねると、幽霊は、「おれは幽霊だ。」と言った。

幽霊が、「お前こそいったい誰だ。」と尋ねた。

定伯はこれをだまして、「おれも同じく幽霊だ。」と言った。




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新鬼 書き下し文・読み・原文


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南陽宋定伯、年少時、夜行逢鬼。

南陽の宋定伯、年少き時、夜行きて鬼に逢ふ。

・ 少 … 若い

・ 少き(読み:わかき)

・ 行 … 歩く

・ 鬼 … 幽霊

南陽の宋定伯は、年が若い頃、夜歩いていて幽霊に出会った。

問之、鬼言、「我是鬼。」

之に問ふに、鬼言ふ、「我は是れ鬼なり。」と。

・ 是〜(〜の部分を強める)

・ 是れ(読み:これ)

これに尋ねると、幽霊は、「おれは幽霊だ。」と言った。

鬼問、「汝復誰。」

鬼問ふ、「汝は復た誰ぞ。」と。

・ 汝 … おまえ

・ 復 … いったい(強調)

・ 復た(読み:また)

幽霊が、「お前こそいったい誰だ。」と尋ねた。

定伯誑之言、「我亦鬼。」

定伯之を誑きて言ふ、「我も亦鬼なり。」と。

・ 誑 … だます

・ 亦 … 同様に

・ 亦(読み:また)

定伯はこれをだまして、「おれも同じく幽霊だ。」と言った。


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