定伯売鬼・夜行逢鬼


・ 捜神記、縦書き、全漢字に読み、ひらがな

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 [ 現代語訳・書き下し文1 ]

定伯売鬼・捜神記 現代語訳・書き下し文


     [ 語句・句法 ]

・ 鬼 … 幽霊

・ 年少し … 若い

・ 是れAなり … Aである

・ 復た … さらに

・ 誑く … だます

・ 亦た … 同様に


 [ 現代語訳・書き下し文2 ]

定伯売鬼・捜神記 現代語訳・書き下し文


     [ 語句・句法 ]

・ 何れの所 … どこ

・ 欲す … 〜しようとする

・ 遂に … そのまま


 [ 現代語訳・書き下し文3 ]

定伯売鬼・捜神記 現代語訳・書き下し文


     [ 語句・句法 ]

・ 太だ … 非常に

・ 共に … 互いに

・ 逓ひに … かわるがわる

・ 相 … 相手を

・ 担ふ … ものを肩や背中にのせる

・ 何如 … どうですか

・ 卿 … あなた

・ 将た … もしかすると


 [ 現代語訳・書き下し文4 ]

定伯売鬼・捜神記 現代語訳・書き下し文


     [ 語句・句法 ]

・ 新鬼 … 死んだばかりの新米の幽霊

・ 〜耳 … 〜だけ

  読み「〜のみ」(限定)

・ 復た … 再び

・ 略 … ほとんど

・ 畏忌す … 畏れ嫌って避ける


 [ 現代語訳・書き下し文5 ]

夜行逢鬼・捜神記 現代語訳・書き下し文


     [ 語句・句法 ]

・ 惟〜 … ただ〜だけ

  読み「たダ〜ノミ」(限定)

・ 喜ぶ … 好む

・ 是に於いて … そこで

・ 了然たり … 明らかなさま

・ 漕漼 … 水の音の形容


 [ 現代語訳・書き下し文6 ]

夜行逢鬼・捜神記 現代語訳・書き下し文


     [ 語句・句法 ]

・ 何を以て … どうして

・ 勿〜 … 〜してはいけない

  読み「〜なカレ」(禁止)

・ 行 … まもなく

・ 欲す … 〜しようとする


 [ 現代語訳・書き下し文7 ]

夜行逢鬼・捜神記 現代語訳・書き下し文


     [ 語句・句法 ]

・ 便ち … すぐに

・ 著く … 置く

・ 執らふ … 捕まえる

・ 咋咋然たり … ギャアギャアやかましい

・ 復不〜 … もう〜しない

  読み「まタ〜ず」(部分否定)

・ 聴く … 聞き入れる

・ 径ちに … ただちに


 [ 現代語訳・書き下し文8 ]

夜行逢鬼・捜神記 現代語訳・書き下し文


     [ 語句・句法 ]

・ 其の変化する ⇒ もとの幽霊に戻る

・ 唾す … 唾を吐きかける




     [ 原文 ]

 南陽宋定伯、年少時、夜行逢鬼。

 問之、鬼言、「我是鬼。」

 鬼問、「汝復誰。」

 定伯誑之言、「我亦鬼。」

 鬼問、「欲至何所。」

 答曰、「欲至宛市。」

 鬼言、「我亦欲至宛市。」

 遂行数里。

 鬼言、「歩行太遅。

 可共遞相擔。何如。」

 定伯曰、「大善。」

 鬼便先担定伯数里。

 鬼言、「卿太重。将非鬼也。」

 定伯言、「我新鬼。故身重耳。」

 定伯因復担鬼。鬼略無重。

 如是再三。

 定伯復言、

 「我新鬼。不知有何所畏忌。」

 鬼答言、「唯不喜人唾。」

 於是共行、道遇水。

 定伯令鬼先渡、聴之、了然無声音。

 定伯自渡、漕漼作声。

 鬼復言、「何以有声。」

 定伯曰、「新死、不習渡水故耳。

 勿怪吾也。」

 行欲至宛市、

 定伯便担鬼著肩上、急執之。

 鬼大呼、声咋咋然。

 索下、不復聴之。

 径至宛市中、下著地、化為一羊。

 便売之。

 恐其変化、唾之。

 得銭千五百乃去。

 当時石崇有言、

 「定伯売鬼、得銭千五。」








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