狩りの使ひ


・ 伊勢物語「狩りの使ひ」の現代語訳と品詞分解です。現代語訳と品詞分解を並べて記載しています。

・ 500個ほど有るといわれている重要語句はカラーで表示しています。150個ほど有るといわれている最重要語句には印を付けています。

HOME(古文記事一覧)>伊勢物語





・ 下の画像クリックで次のページに進む。

       [ 現代語訳・品詞分解・原文 ]

狩りの使ひ・伊勢物語 現代語訳・品詞分解・原文


       [ 詳しい解説 ]

昔、男ありけり。
昔、男がいた。
・ あり … ラ行変格活用の動詞「あり」の連用形
・ けり … 過去の助動詞「けり」の終止形

その男、伊勢の国に狩りの使ひに行きけるに、
その男が、伊勢の国に狩りの使いとして行ったときに、
・ 行き … カ行四段活用の動詞「行く」の連用形
・ ける … 過去の助動詞「けり」の連体形

かの伊勢の斎宮なりける人の親、「つねの使ひよりは、
あの伊勢の斎宮だった人の親が、「いつもの使いよりは、
・ なり … 断定の助動詞「なり」の連用形
・ ける … 過去の助動詞「けり」の連体形

この人よくいたはれ。」と言ひやれりければ、
この人を十分に大切にしなさい。」と言い伝えていたので、
・ いたはれ … ラ行四段活用の動詞「いたはる」の命令形
○ いたはる … 大事にする
・ 言ひやれ … ラ行四段活用の動詞「言ひやる」の命令形
・ り … 完了の助動詞「り」の連用形
・ けれ … 過去の助動詞「けり」の已然形


          [ 次のページに進む ]






Copyright プロ家庭教師タカシ All Rights Reserved