東くだり・伊勢物語 現代語訳・品詞分解・原文

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もとより友とする人、一人二人して行きけり。
以前から友人である人、一人二人とともに出かけた。
・ する … サ行変格活用の動詞「す」の連体形
・ 行き … カ行四段活用の動詞「行く」の連用形
・ けり … 過去の助動詞「けり」の終止形

道知れる人もなくて、惑ひ行きけり。
道を知っている人もいなくて、迷いながら行った。
・ 知れ … ラ行四段活用の動詞「知る」の命令形
・ る … 存続の助動詞「り」の連体形
・ なく … ク活用の形容詞「なし」の連用形
・ 惑ひ … ハ行四段活用の動詞「惑ふ」の連用形
☆ 惑ふ … 途方に暮れる
・ 行き … カ行四段活用の動詞「行く」の連用形
・ けり … 過去の助動詞「けり」の終止形

三河の国八橋といふ所に至りぬ。
三河の国の八橋という所に着いた。
・ いふ … ハ行四段活用の動詞「いふ」の連体形
・ 至り … ラ行四段活用の動詞「至る」の連用形
・ ぬ … 完了の助動詞「ぬ」の終止形


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